中小企業支援型ローンファンド第124号上場企業事業拡大支援ファンド1号
M&Aなどによる上場企業の事業領域拡大をクラウドファンディングで支援します。
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目標利回り(税引前)
年率 6.5%
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運用期間
13ヶ月
-
担保・保証
担保: 有
保証: (一部) 有
- 応募金額
- ¥ 29,800,000
- 応募人数
- 213 名
- 目標金額
- ¥ 90,500,000
- 最低投資額
- ¥ 10,000
単位:¥ 10,000 - 残り時間
- 募集終了
当ファンドでは、保全スキーム等を一部修正しました。
詳細はトピックスをご覧ください。
POINT
- ・M&Aによる上場企業の事業領域拡大をクラウドファンディングで支援します。個人が1万円から企業のM&Aに関わることができます。
- ・保全性を高めるため、融資先が取得する株式に対して譲渡担保を設定します。
→保全の仕組みについてはこちら
業界初!※上場企業のM&Aをクラウドファンディングで支援します。 個人が1万円から企業のM&Aに関わることができます。
近年、事業の拡大、新規事業の参入などを目的にM&Aを手段として用いる企業が増えています。
買い手と売り手が合意の上でM&Aが行われるような場合には、双方にメリットがあり、またその従業員や取引先にも利益をもたらす有効な経営戦略となります。
一方で、M&Aを実施するには大きな資金が必要となります。当ファンドでは、事業成長のためのM&Aを検討する上場企業に対して必要資金を融資します。当ファンドの運用を通じて、投資家様には、上場企業を対象とした保全性の高い資産運用機会をご提供すると共に、1万円から企業の事業拡大に関わることができるというユニークな投資体験もご提供いたします。※当社調べ
M&Aとは?
M&A(エムアンドエー)とは『Mergers(合併)and Acquisitions(買収)』の略称で企業の合併買収のことです。2つ以上の会社が一つになったり (合併)、ある会社が他の会社を取得すること(買収)を指します。
企業がM&Aを行うメリット
両者のメリット
● 買い手サイドのメリット
① 事業成長に必要な時間を短縮
新規事業を一から立ち上げるには、相当の労力と時間が必要となります。M&Aをすればそれを短縮でき、速やかな事業展開を実現することができます。
② 規模の拡大・シェアの拡大
M&Aにより売主会社の売り上げや取引先、経営資源を取り込むことができ、買い手企業は規模の拡大を行うことができます。
③ 新規事業や市場への参入リスク軽減
新規事業にはリスクがついてまわります。既にその事業領域で実績を上げている企業を買収することで、新規事業へのリスクを軽減することができます。
● 売り手サイドのメリット
① 後継者問題の解決
従業員に経営能力を持つ人材がいない、高齢だが未だ後継者がいない、従業員に事業の責任を負わせたくない、従業員に会社を買い取る資金がない、従業員に個人保証・巨額の債務を負わせられない、などの後継者問題をM&Aにより根本的に解決できます。
② 従業員の雇用を安定化
優良企業に会社を任せることにより優良企業の下で従業員の雇用を安定化することができます。また、給与・賞与・福利厚生などの処遇が改善することもあります。
③選択と集中
非コア事業を売却することで、経営者はコア事業に経営資源を集中することができます。
保全の仕組み
当ファンドの主要な融資先について保全確保の仕組みをご紹介します。
※当ファンドから融資を行う全ての融資先についてご紹介するものではございません。
プロジェクト[1]: N社のケース
オフィス用品の販売や、太陽光発電事業をおこなう上場企業
担保 | 株式譲渡担保設定 |
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保証 | 代表者連帯保証 |
保全のスキーム
N社の所有する事業者の株式に対して譲渡担保を設定します。
審査の結果
【提出書類】 | 【審査工程】 |
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会社登記簿謄本 | 財務分析 |
本人確認書類 | 社長面談 |
決算書 | 融資審査会 |
資金繰り表 |
プロジェクト[2]: 事業者Iのケース
事業者Iは不動産投資の事業を行う企業です。
東京都港区六本木の不動産を取得する事業者Iが新規に設立するSPC(特別目的会社)の劣後ローン※1および匿名組合出資を行う不動産投資事業者へ融資を実行します。
今回取得する不動産と、既に所有している隣接した不動産をセットにすることで、物件価値を向上させてほかの事業者に売却する予定です。※2
融資の実行にあたっては、当該物件に対し第2順位の抵当権を設定した債権を譲渡担保に設定します。※3
返済については、当該不動産の売却によっておこなわれます。不動産の売却時期によっては、早期償還の可能性もあります。
※1 劣後ローンとは、通常借り入れと出資の中間 (中二階) という意味。劣後ローンは弁済順位がシニア (通常借入) より劣後する一方で借入れ金利はシニアよりも高く設定される。
※2 隣接した不動産と合わせることで隣接する土地の前面道路の幅を基準に容積率を算出できるようになり、その土地に建設できる建物のフロア数を増やすことが出来るため。
※3 第1順位はシニアローンを提供する銀行が設定します。
担保 | 不動産に第2順位の抵当権を設定した債権を担保とする |
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保証 | 無し |
保全のスキーム
融資の実行にあたって、当該物件に不動産担保(第二抵当)を設定
※理解しやすくするためにスキーム図は簡略化しています。
プロジェクトの継続が困難になった場合
事業者I自身の財務状況悪化等により事業者Iが本プロジェクトを継続することが困難な状況に陥った場合、第1順位の抵当権を有する銀行を中心として、事業者Iに代わり当該物件を売却することで、返済に充当します。
なお、当該物件を売却した際に得られる売却見込額は、第2抵当部分までを十分にカバーできる金額であると評価しております(※4)。但し、隣接する不動産と合せての売却ができなかった場合など、不動産の売却価格が想定よりも低くなり、シニアローンを返済した後のSPCの財産額がクラウドバンクからの借入額を下回るときは、お客様の投資した元本が毀損するおそれがあります。
※4 隣接した不動産と合わせることで隣接する土地の前面道路の幅を基準に容積率を算出できるようになり、その土地に建設できる建物のフロア数を増やすことが出来るため。
審査の結果
【提出書類】 | 【審査工程】 |
---|---|
会社登記簿謄本 | 財務分析 |
本人確認書類 | 企業訪問 |
資金繰り表 | 社長面談 |
融資審査会 |
ファンド概要
M&Aなどによる上場企業の事業領域拡大をクラウドファンディングで支援します。
- 契約名
- 中小企業支援型ローンファンド
- 募集取扱者
- 日本クラウド証券
- 営業者
- クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社
- 募集期間
- 2016-04-08 〜 2016-04-14
※期限日前に満額となった場合は、募集期間中でも募集を終了させていただく場合があります
- 運用予定期間
- 2016-04-15 〜 2017-05-31
※ただし、募集状況または貸付案件の事情により期間前に運用開始する場合があります
- 分配開始時期
- 運用開始 翌々月以降 (原則)毎月
- 分配日
- (原則)月末締め翌月10営業日以内
- 償還予定日
- 2017-06-07
- 最低投資額
- ¥ 10,000
追加単位:¥ 10,000
- 最低成立金額
- -
- 目標利回り(税引前)
- 年率 6.5%
- 担保
- 有
- 保証
- (一部) 有
安全性の確保について
1.厳格な審査
当該ファンドの貸出対象は、事業立ち上げや小口の運転資金を必要とする中小企業とし企業の審査には一定の基準を設け、基準を満たした企業のみを対象にファンドに組み入れております。
2.分散投資
複数の貸付先に分散することにより、貸倒リスクへの影響を抑えます。
3.保全の確保
当該ファンドの貸出対象企業には、代表者の個人保証を確保しております。さらに融資先によっては、担保を設定して保全性を高めています。
ファンドのしくみ
※貸付案件により担保設定する場合があります。
リスク説明
リスク説明
借手からの返済が遅延する等、信用状況の悪化により、お客様の出資元本額が欠損する場合があります。
営業者の倒産リスク
お客様の出資金は、出資された段階で営業者の財産となります。従って営業者の信用状況悪化の場合、出資元本額が欠損する場合があります。
運用レポート [2024-02-16]時点
運用レポートでは現在の貸付状況や分配・償還の状況をチェックすることが出来ます。
運用状況
- 運用利回り
- 6.7%
- 平均運用率
- 86.33%
- 応募総額
- ¥ 29,800,000
- 分配金累計
- ¥ 1,719,158
- 償還済み元本
- ¥ 29,800,000
- 運用開始日
- 2024-02-16
- 運用終了日
- 2017-04-15
貸付履歴
- 貸付案件
- 第1号貸付
- 貸付額
- ¥ 20,900,000
- 運用利回り
- 6.9%
- ステータス
- 回収済(運用期間:13日)
- 貸付案件
- 第2号貸付
- 貸付額
- ¥ 14,900,000
- 運用利回り
- 6.9%
- ステータス
- 回収済(運用期間:293日)
- 貸付案件
- 第3号貸付
- 貸付額
- ¥ 14,900,000
- 運用利回り
- 6.5%
- ステータス
- 回収済(運用期間:319日)
償還・分配状況
- 分配金 [合計]
- ¥ 1,719,158
- 分配日:2016-06-07
- ¥ 101,567
- 分配日:2016-07-07
- ¥ 166,091
- 分配日:2016-08-05
- ¥ 160,793
- 分配日:2016-09-07
- ¥ 174,233
- 分配日:2016-10-07
- ¥ 166,264
- 分配日:2016-11-08
- ¥ 173,820
- 分配日:2016-12-07
- ¥ 160,455
- 分配日:2017-01-06
- ¥ 158,125
- 分配日:2017-02-07
- ¥ 180,036
- 分配日:2017-03-07
- ¥ 158,561
- 分配日:2017-04-07
- ¥ 82,181
- 分配日:2017-05-10
- ¥ 37,032
- 償還済み元本 [合計]
- ¥ 29,800,000
- 償還日:2017-02-21
- ¥ 14,900,000
- 償還日:2017-04-21
- ¥ 14,900,000
[注]ファンドの募集締め切りと運用の開始時期は一致しないことがあります。特に、各ファンドのテーマに合致する貸出案件を発掘し、書類のやり取りや審査などの手続きを行うため、ファンドによっては時間がかかる場合があります。
クラウドバンクと致しましては、このタイムラグを出来る限り短縮するように努力しておりますが、投資家の皆様へ安全確実な運用成果を提供すべく、優良かつ安全な貸出を確保するために慎重に手続きを進めているために、運用開始時期が遅れることがあり得る点をご理解頂けると幸いです。
保全スキーム等の修正に関するお知らせ
当ファンドにおいて、「I社のケース」の説明および図に誤りがありましたので、以下の通り修正いたします。
【修正に伴う担保・保証について】
変更はありません。
【その他ファンドに関する事項】
貸付金利、返済期日、目標利回り(年率)、予定運用期間、償還予定日等、その他のファンドに関する事項に変更はありません。そのため、ファンドの運用自体には変動はありません。
なお、当ファンドは償還予定日に償還する予定です。
【変更点】
※「目標利回り」とは、ファンド運用期間中の一部早期償還を考慮した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の年換算比率とは異なります。
クラウドバンクでは、ファンド運用期間中であっても貸付先から回収した資金を早期償還する場合がありますので、募集時において早期償還が予定されている投資金額につきましては、早期償還後の期間における投資金額に含めずに「目標利回り」を計算しています。
※「目標利回り」は実際の利回りと異なる場合があります。
投資収益シミュレーション
預入金額と金利をご入力頂くと、預入期間後の受取金額(税引き後)のシミュレーションをご覧いただくことができます。
投資額 (元金) |
万円 1万円~5千万円まで |
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目標利回り (年/税引前) |
% 0.1%~10%まで |
投資期間 |
ヶ月 6ヶ月~36ヶ月まで |
税引前利息 | 円 |
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源泉所得税 | 円 |
税引後受取利息 | 円 |
元利合計金額 | 円 |
※ 試算は元金に税引後金利と年数(預入期間)を乗じた単純計算であり、利息の計算日数等の要因により実際のお受取利息は若干異なります。
※ 分配金は源泉徴収(国税20%、復興特別所得税0.42%)されますが、分配金の所得区分は雑所得に該当し、総合課税で税額を計算します。
※ 税引後金利は、表示位未満がある場合は表示位未満切り捨てとなります。