中小企業支援型ローンファンド第166号飲食店海外進出支援プロジェクト2号
資金を必要とする国内中小企業への支援を目的としたファンドです。/ The fund aims to help finance SMEs' growth in Japan.

-
目標利回り(税引前)
年率 6.2%
-
運用期間
9ヶ月
-
担保・保証
担保: (一部) 有
保証: (一部) 有
- 応募金額
- ¥ 7,000,000
- 応募人数
- 81 名
- 目標金額
- ¥ 7,000,000
- 最低投資額
- ¥ 10,000
単位:¥ 10,000 - 残り時間
- 募集終了
POINT
- ・日本の外食産業の世界進出を支援します。
- ・保全性を高めるために体表者保証を確保しています。
→保全の仕組みについてはこちら
日本の外食産業の世界進出を支援します
洗練された調理技術と、きめ細やかなサービスで世界でも高い評価を受ける日本の外食産業。一方で、海外に進出し成功を収めている外食企業はまだ多くありません。様々な要因がありますが、資金調達のハードルの高さも海外進出を阻害する一因になっていると考えられます。
当ファンドは、海外、特にアジアへの進出を目指す国内外食企業を資金面から支援することで、日本の外食産業ひいては世界の外食文化の成長発展に貢献します。
なぜタイに進出するのか?
理由1: 成長する経済
2014年のGDPは約4040億ドルと継続的に高い成長を維持しています。タイ政府の少子化政策により、出生率は、2000 年には1% 台まで下がりましたが、2050 年8091万人まで人口が増加すると推測されています。それに伴い、外食産業の市場規模も拡大が見込まれており、日本食レストランに限っては、ここ数年10~15%の成長率を誇っています。人口が増加する2050年までは拡大するとみられており、非常に魅力的な市場といえます。
● タイGDP (Billions of U.S. Dollars)
出典:世界銀行
理由2: 「日本食」の人気
東南アジア全域で人気のある「日本食」ですが、特にタイにおける人気は突出しています。アジアの主要6都市で行った「好きな外国料理」というアンケート結果によると、バンコクで日本料理を1位に挙げた人は66%にのぼりました。味の良さはもちろんのこと、ヘルシーで健康的であること、安全性、洗練されたイメージなどが人気を支えています。
● 好きな外国料理
● 日本料理が好きな理由(6都市合算)
出典:日本食品に対する海外消費者アンケート調査
理由3 : 日本と比較して相対的に安い人件費
インラック政権の政策により2012年4月に最低賃金の大幅な引き上げが開始され、全体として人件費は増加傾向にありますが、日本と比較するとまだ5分の1程度に収まっています。その分、販売価格も日本に比べて安くはなりますが、人件費程の開きがないため、国内での営業よりも利益が出やすい構造になっています。
● 非製造業・スタッフ 国別人件費比較
出典:日本食品に対する海外消費者アンケート調査
まとめ
保全の仕組み
当ファンドの主要な融資先について保全確保の仕組みをご紹介します。
※当ファンドから融資を行う全ての融資先についてご紹介するものではございません。
プロジェクト[1]: O社のケース
東南アジアを中心とした海外で飲食事業を運営する企業
担保 | 無し |
---|---|
保証 | 代表者連帯保証 |
保全のスキーム
代表者と連帯保証契約を締結しております。
審査の結果
【提出書類】 | 【審査工程】 |
---|---|
会社登記簿謄本 | 財務分析 |
本人確認書類 | 社長面談 |
決算書 | 融資審査会 |
資金繰り表 |
プロジェクト[2]: G社のケース
太陽光発電事業等を運営する会社。
担保 | 太陽光発電事業に関する認可の譲渡予約 |
---|---|
保証 | 無し |
保全のスキーム
太陽光発電事業に関する認可の譲渡予約、電力需給契約の譲渡予約
審査の結果
【提出書類】 | 【審査工程】 |
---|---|
会社登記簿謄本 | 財務分析 |
本人確認書類 | 企業訪問 |
決算書 | 社長面談 |
資金繰り表 | 融資審査会 |
FAQ
Q1: 貸出先の情報は開示できないのですか?
A: 募集時に融資先を明示することは、貸金業法に基づく規制により認められていません。そのため企業名は伏せた形式で募集をおこなっております。ご了承ください。
※本ページは信頼できる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※本ページ中の数値等はあくまでも過去の実績であり、お客さまの将来における運用成果等をお約束するものではありません。
※本サイトは情報提供を目的としておりますが、一部主観が含まれております。
ファンド概要
資金を必要とする国内中小企業への支援を目的としたファンドです。/ The fund aims to help finance SMEs' growth in Japan.
- 契約名
- 中小企業支援型ローンファンド
- 募集取扱者
- 日本クラウド証券
- 営業者
- クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社
- 募集期間
- 2016-06-17 〜 2016-06-29
※期限日前に満額となった場合は、募集期間中でも募集を終了させていただく場合があります
- 運用予定期間
- 2016-06-30 〜 2017-05-31
※ただし、募集状況または貸付案件の事情により期間前に運用開始する場合があります
- 分配開始時期
- 運用開始 翌々月以降 (原則)毎月
- 分配日
- (原則)月末締め翌月10営業日以内
- 償還予定日
- 2017-04-07
- 最低投資額
- ¥ 10,000
追加単位:¥ 10,000
- 最低成立金額
- -
- 目標利回り(税引前)
- 年率 6.2%
- 担保
- (一部) 有
- 保証
- (一部) 有
安全性の確保について
1.厳格な審査
当該ファンドの貸出対象は、事業立ち上げや小口の運転資金を必要とする中小企業とし企業の審査には一定の基準を設け、基準を満たした企業のみを対象にファンドに組み入れております。
2.分散投資
複数の貸付先に分散することにより、貸倒リスクへの影響を抑えます。
3.保全の確保
当該ファンドの貸出対象企業には、代表者の個人保証を確保しております。さらに融資先によっては、担保を設定して保全性を高めています。
ファンドのしくみ
※貸付案件により担保設定する場合があります。
リスク説明
リスク説明
借手からの返済が遅延する等、信用状況の悪化により、お客様の出資元本額が欠損する場合があります。
営業者の倒産リスク
お客様の出資金は、出資された段階で営業者の財産となります。従って営業者の信用状況悪化の場合、出資元本額が欠損する場合があります。
運用レポート [2017-04-07]時点
運用レポートでは現在の貸付状況や分配・償還の状況をチェックすることが出来ます。
運用状況
- 運用利回り
- 5.7%
- 平均運用率
- 63.21%
- 応募総額
- ¥ 7,000,000
- 分配金累計
- ¥ 190,121
- 償還済み元本
- ¥ 7,000,000
- 運用開始日
- 2016-06-24
- 運用終了日
- 2017-03-31
貸付履歴
- 貸付案件
- 第1号貸付
- 貸付額
- ¥ 2,000,000
- 運用利回り
- 7.5%
- ステータス
- 回収済(運用期間:160日)
- 貸付案件
- 第2号貸付
- 貸付額
- ¥ 4,500,000
- 運用利回り
- 5.7%
- ステータス
- 回収済(運用期間:29日)
- 貸付案件
- 第3号貸付
- 貸付額
- ¥ 500,000
- 運用利回り
- 6.5%
- ステータス
- 回収済(運用期間:80日)
- 貸付案件
- 第4号貸付
- 貸付額
- ¥ 4,000,000
- 運用利回り
- 5.7%
- ステータス
- 回収済(運用期間:33日)
- 貸付案件
- 第5号貸付
- 貸付額
- ¥ 3,500,000
- 運用利回り
- 5.7%
- ステータス
- 回収済(運用期間:30日)
- 貸付案件
- 第6号貸付
- 貸付額
- ¥ 3,000,000
- 運用利回り
- 5.7%
- ステータス
- 回収済(運用期間:31日)
- 貸付案件
- 第7号貸付
- 貸付額
- ¥ 500,000
- 運用利回り
- 6.5%
- ステータス
- 回収済(運用期間:29日)
- 貸付案件
- 第8号貸付
- 貸付額
- ¥ 2,500,000
- 運用利回り
- 5.7%
- ステータス
- 回収済(運用期間:151日)
償還・分配状況
- 分配金 [合計]
- ¥ 190,121
- 分配日:2016-08-05
- ¥ 32,120
- 分配日:2016-09-07
- ¥ 35,660
- 分配日:2016-10-07
- ¥ 31,543
- 分配日:2016-11-08
- ¥ 29,472
- 分配日:2016-12-07
- ¥ 26,428
- 分配日:2017-01-06
- ¥ 20,726
- 分配日:2017-02-07
- ¥ 7,461
- 分配日:2017-03-07
- ¥ 4,334
- 分配日:2017-04-07
- ¥ 2,377
- 償還済み元本 [合計]
- ¥ 7,000,000
- 償還日:2016-08-05
- ¥ 499,957
- 償還日:2016-09-07
- ¥ 499,957
- 償還日:2016-10-07
- ¥ 499,957
- 償還日:2016-11-08
- ¥ 499,957
- 償還日:2016-11-17
- ¥ 499,957
- 償還日:2016-12-07
- ¥ 149,957
- 償還日:2016-12-21
- ¥ 1,999,970
- 償還日:2017-01-06
- ¥ 849,957
- 償還日:2017-02-07
- ¥ 499,957
- 償還日:2017-03-07
- ¥ 500,333
- 償還日:2017-04-07
- ¥ 500,041
[注]ファンドの募集締め切りと運用の開始時期は一致しないことがあります。特に、各ファンドのテーマに合致する貸出案件を発掘し、書類のやり取りや審査などの手続きを行うため、ファンドによっては時間がかかる場合があります。
クラウドバンクと致しましては、このタイムラグを出来る限り短縮するように努力しておりますが、投資家の皆様へ安全確実な運用成果を提供すべく、優良かつ安全な貸出を確保するために慎重に手続きを進めているために、運用開始時期が遅れることがあり得る点をご理解頂けると幸いです。
トピックス
融資先またはクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社の事業計画に大幅な修正等が生じた場合等、ファンドの運用に重大な影響を及ぼす事由が発生した場合等に掲載します。
※「目標利回り」とは、ファンド運用期間中の一部早期償還を考慮した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の年換算比率とは異なります。
クラウドバンクでは、ファンド運用期間中であっても貸付先から回収した資金を早期償還する場合がありますので、募集時において早期償還が予定されている投資金額につきましては、早期償還後の期間における投資金額に含めずに「目標利回り」を計算しています。
※「目標利回り」は実際の利回りと異なる場合があります。
投資収益シミュレーション
預入金額と金利をご入力頂くと、預入期間後の受取金額(税引き後)のシミュレーションをご覧いただくことができます。
投資額 (元金) |
万円 1万円~5千万円まで |
---|---|
目標利回り (年/税引前) |
% 0.1%~10%まで |
投資期間 |
ヶ月 6ヶ月~36ヶ月まで |
税引前利息 | 円 |
---|---|
源泉所得税 | 円 |
税引後受取利息 | 円 |
元利合計金額 | 円 |
※ 試算は元金に税引後金利と年数(預入期間)を乗じた単純計算であり、利息の計算日数等の要因により実際のお受取利息は若干異なります。
※ 分配金は源泉徴収(国税20%、復興特別所得税0.42%)されますが、分配金の所得区分は雑所得に該当し、総合課税で税額を計算します。
※ 税引後金利は、表示位未満がある場合は表示位未満切り捨てとなります。