クラウドバンクファンド第6866号「円投資」【米国財務省指定地域開発金融機関】トラックローンファンド第11号
「日本円でも投資したい!」「日本円で分配・償還してほしい!」というお客様のご要望にお応えしました!米国のトラック運送事業者の支援を目的として組成されたファンドです。

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目標利回り(税引前) ※1
年率 4.1%
-
運用期間 ※2
12ヶ月
-
担保・保証
「会員限定情報」等に記載されております。
- 応募方式
- 先着方式
- 応募金額
- ¥ 25,000,000
- 応募人数
- 189 名
- 目標金額
- ¥ 25,000,000
- 最低投資額
- ¥ 10,000
単位:¥ 1,000 - 残り時間
- 募集終了
このファンドは、日本円で出資し、分配・償還も日本円で行われます。
運用は米ドルで行いますので、分配金・償還金は両替コストおよび為替変動の影響を受けます。
このファンドは、運用期間中の月々の分配は行われず、運用終了後に一括で分配金が支払われます。
このファンドは、運用開始の翌々月から毎月、融資金額の一部が融資先から返済されることを予定しているため、ファンドへの出資金についても、融資先からの返済額に応じた額を毎月償還する予定です。
融資金額が毎月減額することになりますので、融資先からの利息および分配金も減額された融資額に応じた額となります。
ファンドの営業者であるクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社は、お客様が投資した当ファンドの資金を下記の融資先への融資による対象債権の取得とその運用の事業に充てます。以下では当ファンドの融資先について紹介します。

ドル建【米国財務省指定地域開発金融機関】トラックローンファンドとの違いについて
ドル建【米国財務省指定地域開発金融機関】トラックローンファンドは、お客様が米ドルで投資し、米ドルで分配・償還されますが、当ファンド(「円投資」【米国財務省指定地域開発金融機関】トラックローンファンド)は日本円で投資し、日本円で分配・償還されます。
ただし、運用は米ドルで行いますので、分配金・償還金の額は両替コストおよび為替変動の影響を受けます。
当ファンドの日本円による出資から分配・償還までの流れ(イメージ)
プロジェクト概要
融資先は本営業者から借り入れた資金を、ローン・パーティシペーション・アグリーメントに基づく参加資金の支払い等に使用します。
当ファンドの一部の償還資金は、他のクラウドバンクファンドへの出資金または他の金融機関からの借入金が充てられる予定です。
資金使途 | ローン・パーティシペーション・アグリーメントに基づく参加資金の支払い |
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注)当ファンドは、本匿名組合のために既に行われた融資の期限を延長するにあたり、当該債権を取得するものです。
注)ローン・パーティシペーションとは、貸主と借主との間に生じた権利義務関係はそのままに、参加割合に相当する資金を支払うことで融資債権から生じる利益とリスクを参加者に移転させるものです。
最終資金需要者への貸付を原貸出債権としたローン・パーティシペーションをSPVが取得するため、融資先はSPVに資金を拠出いたします。
最終資金需要者への貸付は、最終資金需要者がトラックを購入するために米国財務省指定の地域開発金融機関であるAcelera Financial Corp.(以下、「Acelera」という。)によって行われます。

注)SPV=Special Purpose Vehicle: 特定の事業のみを行う目的で設立された会社です。
最終資金需要者への融資に対して、カリフォルニア州インフラ経済開発銀行が主催する中小企業向けローン保証プログラムの保証が設定されているため、最終資金需要者が債務不履行となった場合でも、融資残高の最大80%と一部未払い利息を保証プログラムから受け取ることができる予定となっております。
また、カリフォルニア州インフラ経済開発銀行が主催する保証プログラムの他に、最終資金需要者への融資の一部は、債務不履行によって生じる損失を部分的にカバーするカリフォルニア州大気資源局が主催するカリフォルニア・キャピタル・アクセス・プログラム(CalCAP)の対象となっています。
地域開発金融機関は、2つのうちいずれか有利なプログラムを選択し、債務不履行によって生じた損失をカバーします。
最終資金需要者への融資は、月毎の元利均等弁済が行われ、元利均等弁済後の融資残高に対して保証が設定されます。

地域開発金融機関の概要
米国財務省から指定を受けた地域開発金融機関であるAceleraは、ラテン系やその他の少数派の小規模事業者に対してサポートをしており、商業用タームローンを主な商品として展開しています。
Aceleraは、カリフォルニア州金融法(CFL)に基づき、カリフォルニア州金融保護革新局の監督の下、商業用ローンを取り扱っています。
Aceleraの融資基準では一定のFICOスコア、十分な信用履歴と運転経験等の条件を設定しており、最終資金需要者に対してトラック購入代金の10%程度の頭金を要求することで、ローンの品質を担保しています。

当ファンドに組み込まれる融資債権の貸付利回り(投資家分配)は次のとおりです
主要な融資先に対する融資債権 | |
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貸付利回り (投資家分配) |
4.40% |
注)貸付利回り(投資家分配)とは、匿名組合に支払われる利息の内、営業者報酬分を控除して投資家に分配される利率をいいます。
本件ファンドに関する問合せはすべて下記クラウドバンク窓口にお願いいたします
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
※本ページは信頼できる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※本ページ中の数値等はあくまでも過去の実績であり、お客さまの将来における運用成果等をお約束するものではありません。
※本ページのファンド名称・号数左上の記載は、当ファンドのカテゴリとして、主要な融資先に対する融資債権の資金使途となる事業内容をもとに、クラウドバンクが便宜上、任意に設定して表示するものであり、その正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。
このファンドは、運用期間中の月々の分配は行われず、運用終了後に一括で分配金が支払われます。
このファンドは、運用開始の翌々月から毎月、融資金額の一部が融資先から返済されることを予定しているため、ファンドへの出資金についても、融資先からの返済額に応じた額を毎月償還する予定です。
融資金額が毎月減額することになりますので、融資先からの利息および分配金も減額された融資額に応じた額となります。
ファンド概要
「日本円でも投資したい!」「日本円で分配・償還してほしい!」というお客様のご要望にお応えしました!米国のトラック運送事業者の支援を目的として組成されたファンドです。
- 契約名
- クラウドバンク匿名組合契約
- 募集取扱者
- 日本クラウド証券株式会社
- 営業者
-
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社と日本クラウド証券は、クラウドバンク株式会社を持株会社とするクラウドバンクグループの会社です。また、両社の役員を兼務する者がおります。
- 営業者の財務情報
- 2023年3月31日現在(PDF)
- 当ファンドの事業計画
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本営業者は、当ファンドが取得した債権について、利息等の支払いを含む弁済を受け、担保権を実行し、または債権を第三者に売却し、他のファンドに取得させその他の方法で換価して、得られた利益をお客様に分配し、元本相当額をお客様に償還することを予定しています。
- 募集期間
- 2023-10-03 〜 2023-10-25
※応募金額が募集金額に達した場合は、募集期間中でも募集を終了させていただく場合があります。
※募集を終了した後は、投資申込みの撤回や投資契約の解除はできません。
- 運用予定期間
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2023-10-31 〜 2024-10-07
※募集状況または融資の状況により期間前に運用開始する場合があります。
※融資の状況により、応募金額の一部または全部について、運用予定期間の満了前に運用を終了する場合があります。
※運用期間は営業者の裁量により延長する場合があります。運用期間の延長により償還予定日が延期される場合にはお客様へ通知いたします。
※中途解約はできません。
- 分配開始時期
- 運用終了後一括
- 分配日
- (予定)運用終了月の翌月10営業日以内
- 償還予定日
- 2024-11-08
※応募金額の一部または全部について運用予定期間の満了前に運用を終了した場合、出資額の一部または全部について償還予定日前に償還する場合があります。
- 最低投資額
- ¥ 10,000
追加単位:¥ 1,000
- 最低成立金額
- ¥ 10,000
- 目標利回り(税引前) ※1
- 年率 4.1%
- 担保・保証内容
- 「会員限定情報」等に記載されております。
- 分別管理の方法
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本営業者は、お客様の出資金、対象債権の債務者(保証人および担保提供者を含みます。)からの元本返済金および支払利息等を、本営業者の固有財産を保管する銀行預金口座とは別の銀行預金口座(当該金銭であることがその名義により明らかであるもの)に預金し、分別管理します。
- ファンド報告書の交付方法
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当ファンドでは、①運用終了日現在の運用報告書を運用の終了した翌月第10営業日までに、②決算期末日(3月末日)現在の運用報告書を5月末日までに、また、③運用終了後は清算事務の結了日現在の清算結了報告書を当ファンドの清算事務を結了した日の翌月第10営業日までに、それぞれ当ファンドの「運用レポート」ページに掲載して公表します。
- 審査体制
- 融資にあたっては、営業者では貸金業務取扱主任者資格・宅地建物取引士資格などを有する役職員による審査会、日本クラウド証券ではコンプライアンス担当者等による審査会を開催します。これらの審査会では、融資先の資金使途となる事業の収益性、万一の場合の担保権実行等を考慮し、出席した決定権者の全員が当該債権の回収が可能であると判断したものに限って融資および募集取り扱いを承認いたします。また、日本クラウド証券では、審査会において承認された融資による債権を取得するファンドであることを確認し、稟議承認したファンドに限って募集の取扱いを行います。
- 融資の方針、融資・審査基準
- 募集ページに掲載していない融資債権であっても、掲載している融資債権と同様に審査会を開催し、資金使途となる事業の収益性、万一の場合の担保権実行等を考慮して回収が可能であるとして出席した決定権者の全員が承認したものに限って、当該融資債権を取得するものとしています。また、担保については、原則として強制執行または任意売却を行った際に融資総額を上回るものと評価されるものを受け入れており、その評価方法は原価法・収益還元法・取引事例比較法等によるものとしております。
- 融資債権の管理、回収方針・態勢
- ファンドの営業者では、適宜、融資先の事業状況や財務状況の健全性、融資を行った資金の使途、担保の状況の変化等についてヒアリングし、必要に応じて資料の提出等を求める等してモニタリングを行うことで、それぞれの融資債権を管理します。 日本クラウド証券では、毎月および必要に応じてファンドの営業者からモニタリングの状況について報告を受けております。 融資債権について期限の利益が失われた場合、①融資債権について物的担保が設定されていれば担保物件の任意売却を含む担保権の実行、②保証契約が締結されていれば保証人に対する保証債務の履行請求、③融資債権サービサーへの売却、または④第三者による弁済の受入れ等のいずれかまたはこれらの組合せにより回収を図ります。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
運用レポート [2024-10-07]時点
運用レポートでは現在の貸付状況や分配・償還の状況をチェックすることが出来ます。
運用状況
- 運用利回り
- 1.1%
- 平均運用率
- 81.29%
- 応募総額
- ¥25,000,000
- 運用開始日
- 2023-10-31
- 運用終了日
- 2024-09-30
為替レートの影響による運用結果
当ファンドは日本円を米ドルに両替を行い融資先へ融資を実行しました。融資実行時と回収時のドル/円為替レートの詳細については以下をご参考ください。
DO社 運用結果
(2024-10-08時点)日本円 (融資実行時) |
米ドル (為替レート) |
日本円 (回収時) |
為替差損益 | |
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融資実行時2023-10-31 | 25,000,000 | 165,519 (151.04) |
- | - |
回収時(1回目)2023-11-15 | 440,345 | 2,915 (147.84) |
431,009 |
-9,336 |
回収時(2回目)2023-12-15 | 371,623 | 2,460 (143.21) |
352,365 |
-19,258 |
回収時(3回目)2024-01-15 | 1,632,447 | 10,808 (146.67) |
1,585,248 |
-47,199 |
回収時(4回目)2024-02-15 | 379,101 | 2,510 (150.27) |
377,160 |
-1,941 |
回収時(5回目)2024-03-15 | 297,529 | 1,970 (151.27) |
297,980 | 451 |
回収時(6回目)2024-04-15 | 1,304,813 | 8,639 (157.80) |
1,363,237 | 58,424 |
回収時(7回目)2024-05-15 | 297,896 | 1,972 (157.29) |
310,224 | 12,328 |
回収時(8回目)2024-06-15 | 2,852,833 | 18,888 (160.93) |
3,039,653 | 186,820 |
回収時(9回目)2024-07-15 | 304,669 | 2,017 (149.38) |
301,326 |
-3,343 |
回収時(10回目)2024-08-15 | 306,923 | 2,032 (146.10) |
296,879 |
-10,044 |
回収時(11回目)2024-09-15 | 309,978 | 2,052 (144.14) |
295,823 |
-14,155 |
回収時(12回目)2024-09-30 | 16,501,843 | 109,255 (144.14) |
15,748,311 |
-753,532 |
運用中金額 | 0 | 0 | - | - |
合計 |
-600,785 |
分配金(投資金額1万円あたりの分配金額)
「分配金(投資金額1万円あたりの分配金額)」に記載の金額は、お客様の出資額に応じた分配の際に生じる1円未満の金額の合計額を控除したものとなっております。このため、対象債権毎に記載した「利払い」の「内)投資家分配分」の合計額とは異なります。
※運用期間、分配金等の最終的な合計金額につきましては、ファンド報告書をご覧ください。
- 分配日:2024-04-05
- 357 ( 0.1428)
- 分配日:2024-05-09
- 58,323 ( 23.3292)
- 分配日:2024-06-07
- 12,213 ( 4.8852)
- 分配日:2024-07-05
- 186,724 ( 74.6896)
- 分配日:2024-10-07
- 810,580 ( 324.2320)
- 分配金額合計
(2024年10月07日現在) - 1,068,197 ( 427.2788)
償還金(投資金額1万円あたりの償還金額)
- 償還日:2023-12-07
- 430,946 ( 172.3784)
- 償還日:2024-01-11
- 352,346 ( 140.9384)
- 償還日:2024-02-07
- 1,585,205 ( 634.0820)
- 償還日:2024-03-07
- 377,181 ( 150.8724)
- 償還日:2024-04-05
- 297,536 ( 119.0144)
- 償還日:2024-05-09
- 1,304,804 ( 521.9216)
- 償還日:2024-06-07
- 297,915 ( 119.1660)
- 償還日:2024-07-05
- 2,852,808 ( 1,141.1232)
- 償還日:2024-08-07
- 301,366 ( 120.5464)
- 償還日:2024-09-06
- 296,863 ( 118.7452)
- 償還日:2024-10-07
- 16,043,530 ( 6,417.4120)
- 償還金額合計
(2024年10月07日現在) - 24,140,500 ( 9,656.2000)
ファンドの財務状況
- 貸借対照表及び損益計算書
事業者(営業者)の財務状況
- 営業者の財務情報
- 2023 年3月31日現在(PDF)
ファンド報告書
- 運用報告書(分配計算書)・清算報告書
[注]クラウドバンクでは、融資手続の状況などによりファンドの運用開始時期と融資債権の取得時期が一致しないことがあります。
クラウドバンクではこのふたつの時期に間隔が生じないよう努めていますが、優良かつ安全な融資債権を取得するために慎重に手続きを進めていることから、ファンドの運用開始から融資債権の取得までに期間が必要となりうる点をご理解ください。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
トピックス
融資先またはクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社の事業計画に大幅な修正等が生じた場合等、ファンドの運用に重大な影響を及ぼす事由が発生した場合等に掲載します。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
こちらの情報は会員限定情報になります。
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