クラウドバンクファンド第8456号「円投資」カリフォルニア不動産ローンファンド第541号
「日本円でも投資したい!」「日本円で分配・償還してほしい!」というお客様のご要望にお応えしました!米国カリフォルニア州の不動産プロジェクトの支援を目的として組成されたファンドです。

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目標利回り(税引前) ※1
年率 6.7%
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運用期間 ※2
14ヶ月
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担保・保証
「会員限定情報」等に記載されております。
- 応募方式
- 先着方式
- 応募金額
- ¥ 40,000,000
- 応募人数
- 115 名
- 目標金額
- ¥ 40,000,000
- 最低投資額
- ¥ 10,000
単位:¥ 1,000 - 残り時間
- 募集終了
このファンドは、日本円で出資し、分配・償還も日本円で行われます。
運用は米ドルで行いますので、分配金・償還金は両替コストおよび為替変動の影響を受けます。
このファンドは、運用期間中の月々の分配は行われず、運用終了後に一括で分配金が支払われます。
ファンドの営業者であるクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社は、お客様が投資した当ファンドの資金を下記の融資先への融資による対象債権の取得とその運用の事業に充てます。以下では当ファンドの融資先について紹介します。

当ファンドの日本円による出資から分配・償還までの流れ(イメージ)
プロジェクト概要
融資先は本営業者から借り入れた資金を、ローン・パーティシペーション・アグリーメントに基づく参加資金として使用します。
資金使途 | ローン・パーティシペーション・アグリーメントに基づく参加資金の支払い |
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注)当ファンドは、本匿名組合のために既に行われた融資の期限を延長するにあたり、当該債権を取得するものです。
注)ローン・パーティシペーションとは、貸主と借主との間に生じた権利義務関係はそのままに、参加割合に相当する資金を支払うことで融資債権から生じる利益とリスクを参加者に移転させるものです。
注)今回のローン・パーティシペーション・アグリーメントに基づく参加資金には、最終資金需要者のリファイナンス資金および今後の事業運転資金が含まれています。

写真はイメージであり、本プロジェクトの対象となる不動産を特定するものではありません。
融資先は、SPV(以下では「本SPV」といいます。)から最終資金需要者に対して行われる融資について資金を拠出することにより参加し、その参加利益を受け取るものです。
最終資金需要者から本SPVに支払われた利息等はローン・パーティシペーション上の参加利益となるので、融資先は参加利益の支払いを受けて融資の弁済を行う予定です。

注)SPV=Special Purpose Vehicle: 特定の事業のみを行う目的で設立された会社であり、本件でも最終資金需要者に対する融資を事業の目的としております。
本SPVから最終資金需要者に対して行われる予定の融資は、米国カリフォルニア州のカルバーシティにおける土地において16件の戸建て住宅を建設し、完成後に同物件を売却するプロジェクトを裏付けとするものであり、この融資には、最終資金需要者が保有する不動産(宅地)が担保に設定されています。
対象市場の概況
透明性、信頼性の高い米国不動産取引
米国の不動産取引では、有資格者のみが営業でき、取引実務では各分野の専門家がサポートし、特に資金の受け渡しでは第三者機関が介在するなど公平性、信頼性が高いものになっています。また、不動産情報についても、すべての不動産会社が登録するデータベースを基にしたものが一般にも公開され、過去の取引価格や修繕時期などまで見ることのできる透明性があります。
米国の不動産担保制度
米国でも、受託者に不動産を自由に売却させて債権者はその代金から債権回収を図るDeed of Trustや、裁判所による差押えと売却を経るMortgageといった不動産担保制度が整備されており、日本の抵当権制度と同様、不動産による債権回収制度が整備されています。
米国の不動産ローン市場を分析!
米国不動産ファンドのCIOで、元アーンスト&ヤング米国拠点の監査人でもあるDavid Trunzo氏が、米国商業不動産ローンの状況について説明してます。米国の不動産市場は好調に推移している一方、銀行等の金融機関が融資に消極的なことから、特に商業不動産では資金調達需要が増加し、より多くプライベート・ローンが求められています。
David Trunzo
STI Wealth Management
Chief Investment Officer
当ファンドに組み込まれる融資債権の貸付利回り(投資家分配)は次のとおりです
主要な融資先に対する融資債権 | |
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貸付利回り (投資家分配) |
7.00% |
注)貸付利回り(投資家分配)とは、匿名組合に支払われる利息の内、営業者報酬分を控除して投資家に分配される利率をいいます。
本件ファンドに関する問合せはすべて下記クラウドバンク窓口にお願いいたします
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
※3担保・保証の有無は主要な融資先(※4)に関するものであり、当ファンドから融資を行うすべての融資先について表示するものではありません。
※4主要な融資先とは、当ファンドで集めた資金の50%超をもって融資を行う対象をいいます。
※5本匿名組合の営業者の財務諸表は、公認会計士等による外部監査を受けておりません。
※6申込金額が募集金額を下回る場合であっても、最低成立金額に達した場合には、当ファンドは成立しお客様の資金は当ファンドの出資金として営業者へ払い込まれます。最低成立金額に達しない場合には、当ファンドは不成立となりお客様の資金の払い込みは行われません。
※7お客様の当ファンドへの出資の申し込みが募集金額を上回る場合、出資の申し込みは募集金額を上回る範囲で効力を失います。
※本ページは信頼できる情報に基づき作成されていますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。
※本ページ中の数値等はあくまでも過去の実績であり、お客さまの将来における運用成果等をお約束するものではありません。
※本ページのファンド名称・号数左上の記載は、当ファンドのカテゴリとして、主要な融資先に対する融資債権の資金使途となる事業内容をもとに、クラウドバンクが便宜上、任意に設定して表示するものであり、その正確性、信頼性、完全性を保証するものではありません。
このファンドは、日本円で出資し、分配・償還も日本円で行われます。
運用は米ドルで行いますので、分配金・償還金は両替コストおよび為替変動の影響を受けます。
このファンドは、運用期間中の月々の分配は行われず、運用終了後に一括で分配金が支払われます。
ファンド概要
「日本円でも投資したい!」「日本円で分配・償還してほしい!」というお客様のご要望にお応えしました!米国カリフォルニア州の不動産プロジェクトの支援を目的として組成されたファンドです。
- 契約名
- クラウドバンク匿名組合契約
- 募集取扱者
- 日本クラウド証券株式会社
- 営業者
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〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1丁目18番14号 恵比寿ファーストスクエア9F
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社
代表取締役:川戸 淳一郎
- 営業者の審査及び審査項目
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本ファンドの募集にあたり、以下の項目に関し営業者の審査を行い、問題がないことを確認しております。
- 事業等の実在性
- 資金調達者としての適格性
- 財政状態及び経営成績
- 事業等の計画及び見通し
- 事業等のリスクに関する検討
- 調達資金の額、その使途
- 発行者と当社との間の利害関係の状況
- 経理の状況(分別管理の状況を含む。)
- 過去1年以内にみなし有価証券の発行により資金調達をしていた場合のその後の状況
- 適切な情報提供を行う体制
- その他必要と認める事項
- 営業者との利害関係
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クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社と日本クラウド証券は、クラウドバンク株式会社を持株会社とするクラウドバンクグループの会社です。また、両社の役員を兼務する者はおりません。
- 営業者の財務情報・事業計画・資金使途※5
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2024年3月31日現在(PDF)
クラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社は、主に自己資金・ファンドの資金等により融資を行うことで貸金業を営んでおります。当該融資等により融資先から支払われる融資事業利息等を主な収益とし事業を運営していきます。ファンドで募集した資金は資金需要者への融資に使われます。
- 当ファンドの事業計画
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本営業者は、当ファンドが取得した債権について、利息等の支払いを含む弁済を受け、担保権を実行し、または債権を第三者に売却し、他のファンドに取得させその他の方法で換価して、得られた利益をお客様に分配し、元本相当額をお客様に償還することを予定しています。
- 募集期間
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2025-05-30 〜 2025-06-22
※応募金額が募集金額に達した場合は、募集期間中でも募集を終了させていただく場合があります。
※投資申し込み日から8日間を経過した場合は、投資申込みの撤回や投資契約の解除はできません。
- 運用予定期間
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2025-07-03 〜 2026-08-07
※募集状況または融資の状況により期間前に運用開始する場合があります。
※融資の状況により、応募金額の一部または全部について、運用予定期間の満了前に運用を終了する場合があります。
※運用期間は営業者の裁量により延長する場合があります。運用期間の延長により償還予定日が延期される場合にはお客様へ通知いたします。
※中途解約はできません。
- 分配開始時期
- 運用終了後一括
- 分配日
- (予定)運用終了月の翌月10営業日以内
- 償還予定日
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2026-09-07
※応募金額の一部または全部について運用予定期間の満了前に運用を終了した場合、出資額の一部または全部について償還予定日前に償還する場合があります。
- 最低投資額
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¥ 10,000
追加単位:¥ 1,000
- 最低成立金額※6
- ¥ 10,000
- 目標利回り(税引前) ※1
- 年率 6.7%
- 担保・保証内容 ※3
- 「会員限定情報」等に記載されております。
- 分別管理の方法
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本営業者は、お客様の出資金、対象債権の債務者(保証人および担保提供者を含みます。)からの元本返済金および支払利息等を、本営業者の固有財産を保管する銀行預金口座とは別の銀行預金口座(当該金銭であることがその名義により明らかであるもの)に預金し、分別管理します。
- ファンド報告書の交付方法
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営業者からの情報は当社ウェブサイトにて提供いたします。ファンドの報告書は、①運用終了日現在の運用報告書を運用の終了した翌月第10営業日までに、②決算期末日(3月末日)現在の運用報告書を5月末日までに、また、③運用終了後は清算事務の結了日現在の清算結了報告書を当ファンドの清算事務を結了した日の翌月第10営業日までに、それぞれ当ファンドの「運用レポート」ページに掲載して公表します。
- 審査体制及び審査結果
- 融資にあたっては、営業者では貸金業務取扱主任者資格・宅地建物取引士資格などを有する役職員による審査会、日本クラウド証券ではコンプライアンス担当者等による審査会を開催し、当該審査会では過去10年以内に当社グループの役職員でなかった外部の有識者も交えて審査を行います。これらの審査会では、融資先の資金使途となる事業の収益性、万一の場合の担保権実行等を考慮し、出席した決定権者の全員が当該債権の回収が可能であると判断したものに限って融資および募集取り扱いを承認いたします。また、日本クラウド証券では、営業者の審査会において承認された融資による債権を取得するファンドであることを確認し、稟議承認したファンドに限って募集の取扱いを行います。当ファンドは、これらの審査により特段の問題はないと判断し募集の取り扱いを行うものです。
- 融資の方針、融資・審査基準
- 募集ページに掲載していない融資債権であっても、掲載している融資債権と同様に審査会を開催し、資金使途となる事業の収益性、万一の場合の担保権実行等を考慮して回収が可能であるとして出席した決定権者の全員が承認したものに限って、当該融資債権を取得するものとしています。また、担保については、原則として強制執行または任意売却を行った際に融資総額を上回るものと評価されるものを受け入れており、その評価方法は原価法・収益還元法・取引事例比較法等によるものとしております。
- 融資債権の管理、回収方針・態勢
- ファンドの営業者では、適宜、融資先の事業状況や財務状況の健全性、融資を行った資金の使途、担保の状況の変化等についてヒアリングし、必要に応じて資料の提出等を求める等してモニタリングを行うことで、それぞれの融資債権を管理します。 日本クラウド証券では、毎月および必要に応じてファンドの営業者からモニタリングの状況について報告を受けております。 融資債権について期限の利益が失われた場合、①融資債権について物的担保が設定されていれば担保物件の任意売却を含む担保権の実行、②保証契約が締結されていれば保証人に対する保証債務の履行請求、③サービサーへの売却、または④第三者による弁済の受入れ等のいずれか、またはこれらの組合せにより回収を図ります。
- ファンドの取り扱い
- 当ファンドは、電子申込型電子募集取扱業務等として募集の取り扱いを行います。
- 金融商品取引法上の開示義務
- 本匿名組合契約の基づく権利は、金融商品取引法上のみなし有価証券です。本みなし有価証券については金融商品取引法上の開示は義務付けられておりません。
- 出資持分または出資者の地位の譲渡
- 本匿名組合約款に基づく手続きを経ない出資持分の処分および出資者の地位の譲渡はできません。
- ファンドに関して当社に照会する場合の連絡方法
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お客様お問い合わせ窓口: 0800-814-7476
メールアドレス:support@crowdbank.jp
- 出資持分または出資者の地位の譲渡
- 本匿名組合約款に基づく手続きを経ない出資持分の処分および出資者の地位の譲渡はできません。
- 当社役職員等の購入について
- 当社役職員等は他のお客様と同一の条件で本ファンドを購入できるものとします。
- キャンセル期間(申し込みの撤回期間)
- 当ファンドへの申込日(当日を含む)から8日間は、キャンセルができます。キャンセルは、マイページからお願いいたします。
- 払い込みまでのお客様の資金の管理方法
- 払い込み予定日までの間、お客様の資金は、当社の固有財産を保管する銀行預金口座とは別の銀行預金口座(当該金銭であることがその名義により明らかであるもの)での預金で分別管理するとともに、当社が基準日として週に1日以上設ける日の翌日から起算して3営業日以内に当該金銭を信託いたします。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
※3担保・保証の有無は主要な融資先(※4)に関するものであり、当ファンドから融資を行うすべての融資先について表示するものではありません。
※4主要な融資先とは、当ファンドで集めた資金の50%超をもって融資を行う対象をいいます。
※5本匿名組合の営業者の財務諸表は、公認会計士等による外部監査を受けておりません。
※6申込金額が募集金額を下回る場合であっても、最低成立金額に達した場合には、当ファンドは成立しお客様の資金は当ファンドの出資金として営業者へ払い込まれます。最低成立金額に達しない場合には、当ファンドは不成立となりお客様の資金の払い込みは行われません。
※7お客様の当ファンドへの出資の申し込みが募集金額を上回る場合、出資の申し込みは募集金額を上回る範囲で効力を失います。
運用レポート []時点
運用レポートでは現在の貸付状況や分配・償還の状況をチェックすることが出来ます。
運用状況
- 運用利回り
- 運用終了後に表示されます
- 平均運用率
- 運用終了後に表示されます
- 応募総額
- ¥ 40,000,000
- 運用開始(予定)日
- 2025-07-03
- 運用終了(予定)日
- 2026-08-07
分配金(投資金額1万円あたりの分配金額)
「分配金(投資金額1万円あたりの分配金額)」に記載の金額は、お客様の出資額に応じた分配の際に生じる1円未満の金額の合計額を控除したものとなっております。
このため、対象債権毎に記載した「利払い」の「内)投資家分配分」の合計額とは異なります。
※運用期間、分配金等の最終的な合計金額につきましては、ファンド報告書をご覧ください。
※元本償還時に為替差益が生じた場合、分配金に当該為替差益が含まれます。
- 現在、分配金の支払はありません。
償還金(投資金額1万円あたりの償還金額)
- 現在、償還金の支払はありません。
本ファンドが取得した対象債権
ファンドの財務状況
- 貸借対照表及び損益計算書
- 現在公開中の貸借対照表及び損益計算書はありません
事業者(営業者)の財務状況
- 営業者の財務情報
- 2024年3月31日現在(PDF)
ファンド報告書
- 運用報告書(分配計算書)・清算報告書
- 現在公開中のファンド報告書はありません
[注]クラウドバンクでは、融資手続の状況などによりファンドの運用開始時期と融資債権の取得時期が一致しないことがあります。
クラウドバンクではこのふたつの時期に間隔が生じないよう努めていますが、優良かつ安全な融資債権を取得するために慎重に手続きを進めていることから、ファンドの運用開始から融資債権の取得までに期間が必要となりうる点をご理解ください。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
※3担保・保証の有無は主要な融資先(※4)に関するものであり、当ファンドから融資を行うすべての融資先について表示するものではありません。
※4主要な融資先とは、当ファンドで集めた資金の50%超をもって融資を行う対象をいいます。
※5本匿名組合の営業者の財務諸表は、公認会計士等による外部監査を受けておりません。
※6申込金額が募集金額を下回る場合であっても、最低成立金額に達した場合には、当ファンドは成立しお客様の資金は当ファンドの出資金として営業者へ払い込まれます。最低成立金額に達しない場合には、当ファンドは不成立となりお客様の資金の払い込みは行われません。
※7お客様の当ファンドへの出資の申し込みが募集金額を上回る場合、出資の申し込みは募集金額を上回る範囲で効力を失います。
出資の流れおよび各投資ポーションにかかるリスク
本匿名組合契約に基づきお客様が出資の申込みを行う際、お客様には、本営業者との合意により、出資の申込みを行う金額を示して、一以上の本匿名組合契約に関連する投資ポーションをご選択いただきます。また、お客様は本営業者との合意により、随時本匿名組合契約に関連する投資ポーションを追加することができます。
「投資ポーション」とは、一の対象債権の全部もしくは一部または複数の対象債権の全部もしくは一部の組合せによって構成されることを予定してお客様からの出資を募り、本営業者がその運用を行う出資対象事業の一部をいいます。ただし、投資ポーションの内、「任意運用型投資ポーション」においては、主要な融資先に係る対象債権の概要に代えて、特定の対象債権を主要な融資先に係る対象債権とせず、対象債権の取得および処分を本営業者がその裁量で任意に決定できる旨、対象債権の取得に係る方針、対象債権の取得に係る審査の基準等をあらかじめ説明するものとします。
対象債権の債務者に本営業者および当社は含まれませんが、本営業者の関係会社および当社の関係会社を含むことがあります。
お客様は、本匿名組合契約に基づく投資ポーションのうち、当社が本営業者を匿名組合出資持分の発行者として募集の取扱いを行うものについて、投資することが可能となります。
投資ポーション毎のリスクは当該投資ポーションが有する対象債権によって異なります。対象債権の主要なリスクは、次に示す「各対象債権にかかるリスク」に記載のとおりです。
各対象債権にかかるリスク
・金利変動リスク
対象債権については、変動金利により付利されるものが含まれることがありますが、金利の変動によって将来受け取る利息が変動し、また市場金利とは一致しないこともあります。また、対象債権の金利水準は、各国の中央銀行が決定する政策金利、市場金利の水準や金融機関の貸出金利等の変化等に対応して変動します。また、金利の変動により、対象債権のその時々の評価額が変動し、対象債権の評価額や売却額が減少し、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標の変動等による損失のリスク
一般的に金銭債権の価格は市場の金利水準の変化に対応して変動します。対象債権は個別の貸付債権であるため市場価格があるわけではありませんが、返済期日より前に第三者に譲渡することで換金する場合には、これらの影響を受けて売却損が生ずる場合があります。また、対象債権は市場に流通するものではないため流動性が乏しく、これにより価格が低く評価される結果売却損が生じ、または売却することができない可能性があります。これらにより、対象債権により構成される本匿名組合の財産価値が低下し、これが本出資持分の価値に反映されることにより、お客様が出資した元本額の損失が生じるおそれがあります。
・債務者の信用リスク
対象債権の債務者からの返済が遅延する等、対象債権の債務者の信用状況の悪化により、予定された金利の支払がなされず、また、元本の返済がなされない結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生する場合があります。また、対象債権の債務者の信用力の変動により、対象債権のその時々の評価額が変動し、対象債権の評価額や売却額が減少し、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・保証人の信用リスク
対象債権を主たる債務として保証契約が締結されている場合、対象債権の債務者からの利息の支払いや元本の返済が行われないときには保証人が保証債務の履行を行いますが、保証人の信用状況が悪化した場合には、保証債務の履行ができなくなり、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生する場合があります。また、保証人による連帯保証が差し入れられている場合、対象債権の債務者からの債務の履行のみならず保証人による保証債務の履行を求めることができますが、保証人の信用状況が悪化したときやその他の事情により保証債務が履行されず、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生する場合があります。さらに、対象債権の債務者や保証人の信用力の変動により、対象債権のその時々の評価額が変動し、対象債権の評価額や売却額が減少し、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・為替変動リスク
対象債権が外貨建ての貸付債権である場合、外貨建資産の円換算価値は、資産自体の価格変動のほか、当該外貨の円に対する為替レートの変動の影響を受けます。かかる為替レートの変動により、外貨建資産の円換算価値が低下した場合、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・カントリーリスク
対象債権が新興国を含む国外の資金需要者に対する貸付債権である場合、社会的・経済的環境は、国内の資金需要者に比べ不透明であり、大きなリスク要因となることがあります。また、対象債権の債務者が国内外の金融当局による規制の対象ではない小規模の金融機関またはノンバンクであって、当該債務者の行う貸付が担保を設定しない少額のものである場合、当該債務者の返済能力は当該貸付債権の回収状況に依存することがあるため、当該貸付債権の債務者の信用状況によっては対象債権の回収が困難になることがあります。その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・担保価値の低下等のリスク
対象債権を保全するため、不動産、動産または債権に担保を設定した場合であっても、不動産市況の悪化、動産の価値の低下または当該債権に係る債務者の信用力の低下等により、担保権の実行によっても対象債権の全額を回収できず、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生する場合があります。また、不動産市況の悪化、動産の価値の低下または当該債権に係る債務者の信用力の低下等により、担保対象となる不動産、動産または債権の売却ができず、その結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・担保権に第三者対抗要件が具備されない場合のリスク
対象債権を保全するため、不動産、動産または債権に担保を設定した場合であっても、貸付期間の長短、対抗要件具備費用の多寡その他の事情により、担保権に登記その他の第三者対抗要件が具備されないことがあります。担保権について第三者対抗要件が具備されない場合、法律の制限に従う結果、対象債権の担保権に優先する権利が存在するときには、担保権を第三者に対抗できない可能性があります。かかる場合、対象債権が当該担保権を失い、対象債権の債務者からの返済が遅延する等の対象債権の債務者の信用状況の悪化により予定された金利の支払いが行われず、また、元本の返済がなされない結果、お客様の出資した元本額の欠損その他の損失が発生するおそれがあります。
・当初お客様に説明したとおりの担保が設定されない場合のリスク
主要な融資先に係る対象債権に特定の担保を設定することをあらかじめ説明して募集の取扱いを行った投資ポーションにおいて、運用開始前に当該主要な融資先に係る対象債権に当該担保を設定できないこととなった場合、当該担保の価値を上回ると合理的に考えられる異なる担保を設定できるときを除いて、本営業者は当該主要な融資先に係る対象債権を取得しないこととします。かかる場合、本営業者は、当該投資ポーションについてお客様が出資した元本を、当該主要な融資先に係る対象債権の取得を行わないこととした日の属する計算期間の翌月における当該投資ポーションの分配日までにお客様に返還いたします。その結果、当該投資ポーションからの分配を得られないおそれがあり、また、主要な融資先に係る対象債権以外の対象債権として他の対象債権を取得して運用を行っても当該投資ポーションにおいてお客様にあらかじめ説明した目標利回りを下回るおそれがあります。
・当初予定された時期に遅れて対象債権とする場合のリスク
債務者の都合により貸付が遅れ、また、債権を譲り受けることを予定していた債権者の都合により譲受けが遅れることで、対象債権とする時期が当該投資ポーションの募集の取扱いの開始時に想定していた時期よりも遅れる場合があります。かかる場合、対象債権の存続期間および金利の設定によっては、当該投資ポーションにおいてお客様にあらかじめ説明した目標利回りを下回るおそれがあります。
・対象債権が取得されない場合等のリスク
債務者の都合により貸付の実行予定時期が遅れ、または債権を譲り受けることを予定していた者の都合により当該債権の譲受予定時期が遅れることで、本営業者の裁量により対象債権の取得を行わない場合があります。また、債務者の都合により貸付の実行自体が行われないこととなるため、または債権の譲受けを予定していた者の都合により債権の譲受け自体が行われないこととなるために当該債権を取得しない場合があります。これらの場合、当該対象債権を主要な融資先に係る対象債権とすることを示した投資ポーションについてお客様が出資した元本を、対象債権の取得を行わないこととなった日の属する期間の翌月における当該投資ポーションの分配日までにお客様に返還いたします。その結果、当該投資ポーションからの分配を得られないおそれがあり、また、主要な融資先に係る対象債権以外の対象債権として他の対象債権を取得して運用を行っても当該投資ポーションにおいてお客様にあらかじめ説明した目標利回りを下回るおそれがあります。また、任意運用型投資ポーションでは、これらの場合、当該対象債権を取得しないことで当該投資ポーションにおいてお客様にあらかじめ説明した目標利回りを下回るおそれがあり、また、本営業者がその裁量により当該投資ポーションの運用を行わないものとした場合には当該投資ポーションからの分配を得られないおそれがあります。
当社および本営業者の信用リスク
・お客様が本営業者に対する出資を目的としてクラウドファンディング口座に預託し出資されていない資金および本営業者からお客様のクラウドファンディング口座に返還された出資金ならびに分配された利益に係る資金は、信託銀行に預託・保全されることとなります。しかしながら、当社から信託銀行に送金されるまでには時間差があることから、当社について法的倒産手続(破産手続、民事再生手続、会社更生手続、特別清算手続およびこれらと同様の趣旨を有する外国法令上の手続をいいます。以下同じ。)が開始された際、出資金および分配金となるべき資金が当社の債権者に配当せられるべき当社の総財産に組み込まれる法的リスクがあります。この場合、お客様の資金に欠損が生じるおそれがあります。
・お客様からの本営業者に対する出資金は、本営業者による貸付の実行または債権の購入までの間もしくはお客様への返還までの間、また、出資対象事業から生じた利益についてはお客様への分配までの間、本営業者が当該資金を管理することとなります。そのため、本営業者について法的倒産手続が開始された際、償還金および分配金となるべき資金が本営業者の債権者に配当せられるべき本営業者の総財産に組み込まれる法的リスクがあります。この場合、お客様に返還すべき出資金元本額およびお客様に分配すべき利益に欠損が生じるおそれがあります。
・本営業者につき破産手続開始決定があった場合等には、本匿名組合契約は終了するほか、本匿名組合契約に規定する解除手続に従い終了します。この場合、本営業者は、本匿名組合契約の規定に従い本匿名組合にかかる財産を処分し本事業を清算することになります。清算手続が開始された場合、対象債権の処分時期を選択することができないため、不利な時期に対象債権を売却することを余儀なくされ、これにより本出資持分の価値が低下し、お客様が出資した元本額が欠損する損失が発生するおそれがあります。
・対象債権の債務者や、対象債権の元利金の支払いを保証している者がいる場合にはその者の信用状況に変化が生じた場合、対象債権の価値が低下し、これが本出資持分の価値に反映されることにより、お客様が出資した元本額が欠損する損失が生じるおそれがあります。
・対象債権の債務者や、対象債権の元利金の支払いを保証している者がいる場合にはその者の信用状況に変化が生じた場合、対象債権の元利金の支払いが滞り、または支払不能が生ずるリスクがあります。この場合、対象債権により構成される本匿名組合の財産価値が低下し、これが本出資持分の価値に反映されることにより、お客様が出資した元本額が欠損する損失が生じるおそれがあります。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
※3担保・保証の有無は主要な融資先(※4)に関するものであり、当ファンドから融資を行うすべての融資先について表示するものではありません。
※4主要な融資先とは、当ファンドで集めた資金の50%超をもって融資を行う対象をいいます。
※5本匿名組合の営業者の財務諸表は、公認会計士等による外部監査を受けておりません。
※6申込金額が募集金額を下回る場合であっても、最低成立金額に達した場合には、当ファンドは成立しお客様の資金は当ファンドの出資金として営業者へ払い込まれます。最低成立金額に達しない場合には、当ファンドは不成立となりお客様の資金の払い込みは行われません。
※7お客様の当ファンドへの出資の申し込みが募集金額を上回る場合、出資の申し込みは募集金額を上回る範囲で効力を失います。
トピックス
融資先またはクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社の事業計画に大幅な修正等が生じた場合等、ファンドの運用に重大な影響を及ぼす事由が発生した場合等に掲載します。
※1「目標利回り」は、ファンドに組み込まれた各融資債権の貸付利回り(投資家分配)を基礎に早期償還等を考慮して保守的に算出した数値であり、投資金額に対する分配金合計額の割合(年率換算)とは異なります。また、目標利回りは現時点のものであって将来の運用成果を保証するものではありません。
※2運用期間は、運用開始日から運用終了予定日までの期間を月数で表示しており、1ヶ月に満たない日数は+1ヶ月として計算しています。
※3担保・保証の有無は主要な融資先(※4)に関するものであり、当ファンドから融資を行うすべての融資先について表示するものではありません。
※4主要な融資先とは、当ファンドで集めた資金の50%超をもって融資を行う対象をいいます。
※5本匿名組合の営業者の財務諸表は、公認会計士等による外部監査を受けておりません。
※6申込金額が募集金額を下回る場合であっても、最低成立金額に達した場合には、当ファンドは成立しお客様の資金は当ファンドの出資金として営業者へ払い込まれます。最低成立金額に達しない場合には、当ファンドは不成立となりお客様の資金の払い込みは行われません。
※7お客様の当ファンドへの出資の申し込みが募集金額を上回る場合、出資の申し込みは募集金額を上回る範囲で効力を失います。
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